【株初心者】ネット証券おすすめランキング|口座開設しておきたい6選

ネット証券は手軽に口座開設できることや、総合証券会社より手数料が安いことで人気です。各証券会社は投資スタイルやサービス内容などに各社の特徴があります。この記事ではネット証券を選ぶ上で重要なポイントをまとめました。
  • 2022年5月16日
  • 2022年7月14日
ネット証券ランキング

ネット証券は手軽に口座開設できることや、総合証券会社より手数料が安いことで人気です。

その人気さゆえに多くのネット証券会社が存在するため、どのネット証券を選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、はじめてネット証券を開設する方へおすすめのランキングをご紹介します。

自分に適した証券会社を選んで運用いただくために、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめのネット証券
  • SBI証券の総合力が非常に高い
  • 他証券もポイント面などを考慮すれば一考の価値がある
  • IPOの申し込みを考えると複数社で口座開設する方が良い

※本記事の価格は全て税込みです。

目次

ネット証券の口座開設でチェックするポイント

ネット証券の口座開設でチェックするポイント

ネット証券の口座開設を行う上で重要視すべきなのは主に以下3点です。

  • 取引手数料
  • 取引ツール、取引アプリの使いやすさ
  • 取引金額

取引手数料

取引手数料

対面取引を行う証券会社と比較した際のネット証券の魅力は、取引手数料の低さです。

対面取引の場合、人件費の観点からも手数料は割高になる傾向があります。

資産運用を行う上でかかるコストは可能な限り低くしておく方が理想的なため、取引手数料面で優位なネット証券の人気が近年高まっています。

また、ネット証券によっても取引手数料には差があります。

利用者の運用金額や取引の回数により、おすすめの証券会社は異なります。

本記事にて後ほど紹介する各ネット証券の特徴をご覧の上、最も適した会社を検討してみてください。

取引ツール、取引アプリの使いやすさ

ツールガ使いやすい

ネット証券は、スマホやパソコンで手軽に取引を行うことができるため、非常に利便性が高いです。

各ネット証券で様々なツールやアプリが用意されていますが機能も操作性も様々です。

無理なく運用を続けていくためには、自分の運用スタイルに合わせて、より使いやすいものの方が良いでしょう。

操作が難しく、分かりづらければ、肝心の資産運用に集中できません。

自分に適したツールやアプリを提供している証券会社を選ぶことが重要です。

取引金額

取引金額

想定する取引金額によっても、適している証券会社が異なります。

証券会社により手数料体系に違いがあり、取引金額によっては手数料に大きな差が生じるためです。

せっかく資産運用を行うのであれば、少しでも優位な条件で取引できる証券会社を選ぶことが大切です。

SBI証券

SBI証券

SBI証券
口座数約8,018,000口座 ※2021年12月末
取引手数料スタンダードプラン(1注文制)1~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
アクティブプラン(1日定額制)~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
以降100万円ごとに295円ずつ増加
ポイント還元対象投資信託の月間平均保有額が、
1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント
1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント
ポイント投資Tポイントにて1P=1円換算にて投資可能
NISA
つみたてNISA
iDeCo
投資信託〇(約2,631銘柄/2022年3月現在)
IPO実績80社 ※2021年3月通期
外国株アメリカ、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア
アプリSBI証券 株アプリ
かんたん積立 アプリなど
口座開設~取引までの日数最短1日

総合力の高さから本記事で最もおすすめするのはSBI証券です。

他社と比較したうえでのデメリットはほとんどありません。

SBI証券は、口座数が800万(2021年12月時点)を超える主要ネット証券会社です。

国内の個人取引におけるシェアNo.1(委託個人売買代金シェア43.7%)であり、豊富なサービスや便利な取引ツールが高い評価を受けています。

SBI証券のメリット
  • 共通ポイントを用いたポイント投資が可能
  • IPOの取扱数最多
  • 三井住友カードによる積み立て投資でポイント還元

共通ポイントで投資&クレジットカードでポイント還元

ポイントサービスが豊富に揃っており、TポイントやPontaポイント、dポイントを利用した投資が可能です。

また、積立投資信託で三井住友カードによるクレジット決済を行えば、Vポイントが付与されます。

せっかく投資を行うのであれば、ポイントが付く方がお得と言えます。

積立投資信託を検討している方なら、ぜひ活用したいサービスといえるでしょう。

IPO取扱数最多|当選しやすくなる仕組みも

SBI証券は、IPOの観点でも強みがあります。

ネット証券業界において10年連続で最多の取扱数(2022年2月時点)を誇っています。

SBI証券ではNISA口座を利用したIPO買付も行えるため、非常に利便性が高いです。

また、抽選に外れてしまったとしても、その都度チャレンジポイントが与えられ、以降の抽選に当選しやすくなるというルールまで備えられています。

利用者それぞれに配慮した仕組みづくりが徹底されていますね。

SBI証券は他のネット証券と比較してのデメリットがほとんど見つかりません。

迷ったらネット証券最大手のSBI証券を選んで問題ないでしょう。

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券
口座数2,200,889口座
※2023年1月末
取引手数料取引毎手数料コース(1注文制)10万円以下:110円
20万円まで:198円
30万円まで:275円
40万円まで:385円
50万円まで:495円
50万円超:0.11%(アプリの場合)
一日定額手数料コース(1日定額制)100万円以下:550円
100万円超300万円ごと:2,750円
(月間利用回数に応じて割引あり)
ポイント還元率
投信月内の平均残高最大0.08%
一日定額手数料コースで日計り取引日計り取引に手数料の片道分還元
取引毎手数料コースで月間手数料30万円以上月間の株式売買手数料の半額還元
ポイント投資×(株式手数料への充当は可能)
NISA
つみたてNISA〇(160銘柄以上/2023年3月現在)
iDeCo〇(27銘柄/2023年3月現在)
投資信託〇(1,299銘柄/2023年3月現在)
IPO実績61社 ※2022年
外国株米国、中国
アプリマネックス証券アプリ、マネックストレーダー株式スマートフォン等
口座開設~取引までの日数最短2~3営業日

マネックス証券も大手ネット証券の一つです。

米国株・中国株、そしてIPOの平等性と強みがはっきりしているため、これらへの投資を検討している方に特におすすめです。

マネックス証券のメリット
  • 米国株及び中国株の取扱数が豊富
  • IPOが平等抽選方式

米国株及び中国株の取扱数が豊富

マネックス証券にて資産運用を行うメリットは、米国株及び中国株の取扱数が豊富な点です。

米国株については業界トップクラスの4,200以上(2022年05月時点)の銘柄を揃えています。

大型株から小型株までラインナップが多様であるため、個別企業の分析が得意な投資上級者の方にもおすすめできます。

加えて、中国株の取扱数も業界トップクラスです。

香港の市場に上場している銘柄のほぼ全てを取り揃えています。

IPOが平等抽選方式

マネックス証券ではIPO抽選の公平性を重視し、平等抽選を採用しています。

過去の取引実績がない新規利用者であっても、当選する可能性が十分にあるでしょう。

マネックス証券のデメリット

強みが明確な一方で、デメリットもあります。

マネックス証券のデメリット
  • 手数料が割高になる可能性
  • 外国株式の取り扱いが2ヵ国のみ
  • ポイント投資に非対応

国内株式取引においては、約定代金が大きくなるにつれて手数料が割高になる可能性があります。

また、マネックス証券で取扱っている外国株式は、米国と中国の2ヵ国のみです。

米中以外の株式売買を検討している方にとってはデメリットになり得る点でしょう。

ポイント投資に対応できていない点もやや悪いポイントといえるかもしれません。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券
口座数484,415口座 ※2022年2月末
取引手数料1日定額プラン(税込)100万円まで:0円
200万円まで:1,238円
300万円まで:1,691円
300万円超以降、100万円毎に:295円
1約定ごとプラン(税込)5万円まで:50円
10万円まで:90円
20万円まで:100円
50万円まで:260円
100万円まで:460円
150万円まで:550円
3,000万円まで:880円
3,000万円超:930円
NISA
つみたてNISA×
iDeCo×
投資信託〇(約6,000銘柄/2022年3月現在)
IPO実績14社 ※2022年時点
外国株CFDにて一部取扱あり
アプリGMOクリック 株、GMOクリック 株BO、GMOクリック 株FX、GMOクリック CFDなど
口座開設~取引までの日数最短2営業日
GMOクリック証券のメリット
  • ネット証券業界でも最安値水準の手数料体系
  • 各種取引を一つのID/パスワードで一元管理
  • 取引ツールが無料で高性能

ネット証券業界でも最安値水準の手数料体系

GMOクリック証券は、ネット証券業界でも最安値水準の手数料体系となっています。

手数料面で他社に引けを取らないのは評価ポイントです。

各種取引を一つのID/パスワードで一元管理

各種金融商品の取引を一つのID/パスワードで行える点も大きなメリットです。

複数のパスワードを管理する煩わしさがないため、様々な取引を行う際の利便性が高まるでしょう。

取引ツールが無料で高性能

スマートフォンに対応している取引ツールが無料で高性能という点で、高く評価されています。

各種ツールを最大限使いこなして取引を行いたい上級者の方にも嬉しいポイントですね。

GMOクリック証券のデメリット

GMOクリック証券のデメリット
  • システム障害やバグの頻発
  • カスタマー対応の悪さ
  • つみたてNISAやiDeCoの利用が不能

システム障害やバグの頻発

システム障害やバグが比較的多い点は、取引を続けていくうえで大きなデメリットでしょう。

またカスタマー対応の評価が低いのは、初心者にとっての不安材料です。

困った時に気兼ねなく相談したい方は、他の証券会社とじっくり比較してみてください。

様々なサービスを利用したい方にとっては、つみたてNISAやiDeCoが利用できない点がデメリットといえます。

松井証券

松井証券

松井証券
口座数1,392,794口座
※2022年3月末
取引手数料26歳以上50万円まで:0円
100万円まで:1,100円
200万円まで:2,200円
以降、1億円まで100万円ごとに:+1,100円
25歳以下無料
ポイント還元率
(月間平均保有金額)
販売会社が受け取る信託報酬(税抜)- 0.3%
ポイント投資松井証券ポイント
NISA
つみたてNISA〇(170銘柄/2023年3月現在)
iDeCo〇(40銘柄/2023年3月現在)
投資信託〇(1,664銘柄/2023年3月現在)
IPO実績54社 ※2022年
外国株取扱なし
アプリ松井証券 株アプリ、株touch、投信アプリ
口座開設~取引までの日数最短即日
松井証券のメリット
  • 取引金額によっては手数料無料
  • ロボアドバイザー機能を搭載
  • 100円という少額から資産運用可能

取引金額によっては手数料無料

松井証券を選ぶメリットは、1日あたりの株式約定代金合計が50万円以下なら手数料無料という点にあります。

購入時手数料無料で投資信託を保有することができるため、この点は他社に引けを取らないサービス内容と言えます。

ロボアドバイザー機能を搭載

ロボアドバイザー機能を搭載しているため、個々人のリスク許容度に合わせた資産運用を行うことができる点も魅力と言えます。

100円という少額から資産運用可能

少額から資産運用をスタートすることができる点は非常に魅力的なポイントです。

まずは資産運用の勉強をしてみたいという方にもおすすめですね。

利用できるサービスも幅広く、つみたてNISAやiDeCoを筆頭に様々な資産運用を1社で行えるのも魅力と言えます。

松井証券のデメリット

松井証券のデメリット
  • 取引金額によっては手数料が割高
  • 外国株や海外ETFの取り扱いなし
  • 松井証券ポイントの使い勝手の悪さ

取引金額によっては手数料が割高

1日あたりの株式約定代金合計が50万円を超える場合に手数料が割高になるのがデメリットです。

松井証券は少額取引に強みがありますが、まとまった金額の運用を行う場合には向かないでしょう。

外国株や海外ETFの取り扱いなし

運用商品のラインナップが狭い点はデメリットと言えるでしょう。

もちろん国内株式の取引のみを希望される方には問題はありません。

松井証券ポイントの使い勝手の悪さ

松井証券ポイントの使い勝手の悪さもデメリットと言えます。

利用シーンが限定されるタイプのポイント制度の場合、ポイント消化に困ってしまうかもしれません。

auカブコム証券

auカブコム証券

auカブコム証券
口座数1,315,193口座 ※2021年7月時点
取引手数料ワンショット手数料(1注文制)5万円まで:55円
10万円まで:99円
20万円まで:115円
50万円まで:275円
100万円まで:535円
100万円越え:約定代金×0.099%+99円
(上限4,059円)
一日定額手数料(1日定額制)100万円まで:0円
200万円まで:2,200円
以降100万円増加毎に:1,100円
ポイント還元率
資産形成プログラム
(月間平均保有金額)
100万円未満:0.05%
100万円~3,000万円未満:0.12%
3,000万円以上:0.24%
auの投資信託ポイントプログラム
(au投資信託の保有残高)
auスマート・ベーシック:0.02~0.04%
auスマート・プライム:0.05~0.10%
ポイント投資Pontaポイント
NISA
つみたてNISA〇(157銘柄/2021年1月現在)
iDeCo〇(27銘柄/2021年8月現在)
投資信託〇(1,450銘柄/2021年8月現在)
IPO実績19社 ※2020年
外国株×
アプリスマート証券口座開設、kabuステーション、kabu smart、IPO Lab、PICK UP! 株チャート/株テーマ/株主優待、kabu.com for iPhone/Android/au、auカブコム FX、au PAY
口座開設~取引までの日数最短翌営業日
auカブコム証券のメリット
  • auユーザーやKDDIの株主にメリット大
  • Pontaポイントで投資信託の買付が可能

auユーザーやKDDIの株主にメリット大

auカブコム証券は、auユーザーやKDDIの株主であれば恩恵を受けやすいという特徴を持っています。

auで株式割:auIDを登録することにより、現物及び信用取引にかかる手数料を1%割引

au割+:auカブコム証券にてKDDIの株式保有数が100株以上になると、現物及び信用取引にかかる手数料が最大15%割引 ※

※保有株数や保有期間により変動

Pontaポイントで投資信託の買付が可能

Pontaポイントを使って投資信託の買付を行うことができるという点も人気のポイントです。

Pontaポイントは様々なシーンで貯まりやすいポイントであるため、消化できる場面が増えるのは非常にありがたいですね。

auカブコム証券のデメリット

auカブコム証券のデメリット
  • つみたてNISAの取扱い本数の少なさ
  • 単元未満株を売買する際の手数料の高さ
  • 外国株の取り扱いが不能

つみたてNISAの取扱い本数の少なさ

auカブコム証券はつみたてNISAの取扱い本数が乏しく、ポイントで購入することもできません。

様々なラインナップの中から選べないので、少し窮屈に感じてしまう可能性があります。

元未満株を売買する際の手数料の高さ

単元未満株を売買する際の手数料が高いという点もデメリットです。

少額取引を行うにしても、無料の証券会社も存在しています。

外国株の取り扱いが不能

この点に関しても他の証券会社と比べるとやや見劣りしてしまいます。

ぜひご自身の運用意向に沿うのかどうか検討してみてください。

DMM 株

DMM株

DMM株
口座数約800,000口座 ※2020年8月末
取引手数料約定代金手数料(税込)約定代金手数料(税込)
5万円以下:55円
10万円以下:88円
20万円以下:106円
50万円以下:198円
100万円以下:374円
150万円以下:440円
300万円以下:660円
300万円超:880円
ポイント還元率
国内株式取引手数料の1%
ポイント投資×
NISA
つみたてNISA×
iDeCo×
投資信託×
IPO実績5社 ※2021年
外国株米国
アプリスマホアプリ DMM株
DMM株 PRO+
DMM株 STANDARD
口座開設~取引までの日数最短即日
DMM株のメリット
  • IPOが事前入金不要かつ平等抽選方式
  • 取引アプリの機能性の高さ

IPOが事前入金不要かつ平等抽選方式

DMM株のメリットは、IPOが事前入金不要であり、なおかつ平等抽選方式を採用しているという点が挙げられます。

元手が少ない人も比較的簡単に参加することができるという点にあります。

取引アプリの機能性の高さ

取引を行う上でのアプリが非常に使いやすいという口コミも多くありました。

様々な機能を使いこなす投資上級者の方にもおすすめできる機能性の高さを持っているようです。

DMM株のデメリット
  • システムメンテナンスが頻発
  • 投資信託やつみたてNISAなどが利用不能

システムメンテナンスが頻発

DMM 株ではシステムメンテナンスが多く、サービスを利用できない時間が多いことがデメリットとなります。

利便性向上に向けた取り組みを進めている最中で、安心して利用できるまでは時間がかかるかも知れません。

投資信託やつみたてNISAなどが利用不能

ま投資信託やつみたてNISAなどの利用を行うことができない点からも、株式取引のみに重点を置いた性能と言えるでしょう。

他の証券会社全般と比較しても、運用の幅が狭くなってしまう点に注意が必要です。

SBI証券等と比較してしまうと、デメリットが目立ってしまいますが、IPOに当選する確率を少しでも高めたいという方は口座開設をぜひ検討してみてください。

ネット証券は複数口座開設するのもおすすめ

ここまでおすすめのネット証券を紹介しましたが、まだ迷っている方は複数口座開設するのもおすすめです。

なぜなら、証券会社の口座保有数が多いほど、IPOに当選する確率が上がるからです。

メインの証券会社をSBI証券として構えつつ、他の証券会社口座はIPO用として開設するのも良いでしょう。

平等抽選を行う証券会社も多いため、IPOに興味がある方は複数の証券会社で口座を作り、準備しておいてもいいですね。

ネット証券の口座開設のよくある質問

証券・金融に関するよくある質問

実際にネット証券口座を作るとなると、様々な疑問も浮かんでくるかと思います。

ここでは皆さまが疑問を抱えやすい事柄をいくつか挙げたので、ぜひ参考にしてみてください。

口座開設時、郵送でのやり取りが大変?
ネット証券の口座開設は、その大半がインターネットで行うことができ、非常に利便性が高いです。

本人確認のために、若干の郵送手続きがある可能性はありますが、時間のかかる記入箇所はほとんどありません。

すきま時間に口座開設手続きをできることが多いので、気軽に取り掛かってみましょう。

どのような書類が必要?
一般的には、以下の書類の組み合わせが求められます。

  • マイナンバー関連書類
  • 本人確認書類

スマホを用いてその場で書類の撮影が可能なら、マイナンバーカード1枚で本人確認ができるケースも多いです。

他にもマイナンバー通知カード+運転免許証のような組み合わせも、本人確認としては一般的です。

口座開設の条件はある?
国内居住者の方であれば、基本的に誰でも口座開設可能なので安心してください。

他の条件としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 反社会的勢力でないこと
  • 本人からの申込であること

初心者のネット証券選びは投資スタイルに合わせて選ぼう

初心者のネット証券選びは投資スタイルに合わせて

ネット証券の比較ポイント
  • SBI証券の総合力が非常に高い
  • 他証券もポイント面などを考慮すれば一考の価値がある
  • IPOの申し込みを考えると複数社で口座開設する方が良い

ここまで各証券会社の特徴を紹介してきました。

それぞれに良さはあるものの、やはりSBI証券の総合力が1歩抜きん出ていると言えます。

SBI証券はその人気の高さからも分かるように、他の証券会社でできることをほとんど網羅しています。

しかし、各証券会社のポイント毎の利便性やグループ会社の利用により受けられる恩恵は個々人により異なるため、メリットを感じられる場合には、SBI証券にこだわる必要はありません。

自分の投資スタイルに合わせて最適な証券会社を選び、思い思いの資産運用を始めてみましょう。

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