初めての仮想通貨リップル(XRP) |購入方法・取引所の選び方を解説

リップル(XRP)は2013年にスタートしたメジャーなアルトコインの一つです。国内の多くの仮想通貨取引所が取り扱っているため初心者も安心してスタートできます。本記事ではリップルの取り扱い方法やおすすめの取引所を詳しく解説しています。
  • 2022年5月16日
  • 2022年7月14日
初めての仮想通貨リップル(XRP)

リップル(XRP)は数ある仮想通貨の中でも人気が高く、国内の多くの仮想通貨取引所が取り扱うメジャーなアルトコインです。

本記事では仮想通貨リップル(XRP)について詳しく解説しています。

これから仮想通貨を取引してみたい方や、リップルに興味のある方はぜひ参考にしてください。

仮想通貨リップル(XRP)とは
  • リップルは2013年に配布がスタートしたアルトコイン
  • 発行上限1,000億XRPはすでに発行済み
  • 世界中の200以上の金融システムがブリッジ通貨として使用
  • 2021年12月にSEC(米証券取引委員会)から訴えられ注目が集まっている

※本記事の価格は全て税込みです。

仮想通貨リップル(XRP)とは

仮想通貨リップル(XRP)とは

リップル(XRP)は2004年に仕組みが考案された仮想通貨です。

2012年から稼働を開始し、正式な配布は2013年にスタートしました。

発行の上限数量である1,000億XRPにはすでに達しているため、あらたな生成の仕組みはありません。

リップル(XRP)はドルや日本円など、異なる通貨を受け渡しする際のブリッジ通貨として使われており、約3.6秒で国際送金の処理ができる速さと取引コストの安さが最大の魅力と言われています。

コストを抑えてスピーディーに処理できるXRPの国際送金システムは、世界中で200もの金融機関に導入されています。

日本では2017年3月に三菱UFJ銀行が採用を決定しましたが、2022年現在まだ導入されてはいません。

リップル(XRP) を取り扱う仮想通貨取引所

リップル(XRP) を取り扱う仮想通貨取引所

リップル(XRP)を取り扱う仮想通貨取引所は国内外に多数あります。

利用者数が多く、リップルの取引もできる国内仮想通貨取引所を一覧で紹介します。

シンボル(XYM)取引所現物レバレッジ
GMOコイン×
DMM Bitcoin×
bitFlyer
bitbank×
Zaif
Huobi JAPAN

仮想通貨投資では暗号通貨のそのままの価格で取引する現物取引と、証拠金を担保にして投資資金以上の金額を売買できるレバレッジ取引があります。

現物取引は全ての取引所で対応していますが、レバレッジ取引は一部の取引所しか対応していません。

したがって、レバレッジを掛けてリップルを売買したいと考えている方は、レバレッジ取引が可能な取引所から選ぶと良いでしょう。

リップル(XRP)の動向

リップル(XRP)の動向

2022年4月現在のリップル(XRP)の動向はどうなっているのか、下記にまとめました。

注目2022年4月現在のリップル(XRP)の動向
  • リップル(XRP)の最新価格は98.42円(2022年4月15日現在)
  • 2022年1月下旬を底にして2月から価格が上向いている状態が続く
  • ウクライナ情勢への警戒感から混乱していた投資家心理が改善傾向
  • XRP台帳から元NBA マイケル・ジョーダン氏のNFTコレクションをリリース予定と発表
  • 米証券取引委員会(SEC)との裁判についてブラッド・ガーリングハウスCEOが「予想よりもうまくいっている」とコメント
  • リップル社への信頼回復でXRPは上昇トレンドに入るか

リップル(XRP)の将来性

リップル(XRP)の将来性

リップル(XRP)を実際に取引する上で気になるのが、暗号資産としての将来性です。

これからリップルの価格はどうなっていくのか、現在の状況やトレンドを詳しくチェックしてみましょう。

リップル(XRP)の現在の状況

リップル(XRP)の将来性

2022年4月15日現在、直近のリップル(XRP)の価格は100円前後にあります。

この1年間のリップルのチャートでは、底値が2021年7月20日の58.12円、高値は2021年4月15日の191.22円です。

2021年7月28日、SBIレミット株式会社が国際送金サービスでリップルとの提携を発表。これが市場に良いニュースと捉えられ150円台まで値を上げました。

しかし、12月に米証券取引委員会(SEC)から訴えられたことがニュースになると90円台まで値を下げ、その後の新型コロナの感染再拡大などで市場が冷え込んだ影響を受け2022年1月には70円台までさらに下落しています。

この1年間でリップルは約半額になっていますが、さまざまなニュースの度に上昇と下落を繰り返しており、現段階でトレンドの傾向は出てきていません。

ただ、長い期間で見てみると2021年1月の20円台から徐々に底値を切り上げている状態ですから、長期投資目線では上昇トレンドの傾向があるという見方もできます。

リップル(XRP)の価値が上がる要因

リップル(XRP)の価値が上がる要因

リップルのチャートを長い期間で見ると、2021年を境に上昇トレンドに入っている可能性があります。

リップル上昇の理由には、下記のような要因があります。

リップル上昇の要因
  • リップル社がIPO(新規株式上場)を目指していること
  • 2021年からのNFT参入で今後の展開への期待が高まっていること
  • 提携金融機関や企業が増え続けていること
  • バイナンスなどの仮想通貨取引所がXRPを基軸通貨に使っていること
  • 米証券取引委員会(SEC)との裁判に明るい兆しが見えること

このような要因が積み重なりXRPに信頼性や将来性を感じる投資家が増えた結果、少しずつ上昇トレンドへの転換が見られるようになったと考えられます。

ただし、希望的観測になっている要因もいくつかあるため、予測とは異なり悪いニュースになった場合の大幅下落には常に警戒しておく必要があります。

リップル(XRP)の取引のポイント

リップル(XRP)の取引のポイント

リップル(XRP)の取引では、現物とレバレッジの2種類の取引方法があります。

それではまず、現物とレバレッジの取引ポイントやメリットとデメリットについて見ていきましょう。

現物取引

仮想通貨の現物取引とは、選んだ仮想通貨をその時の価格で売買する取引のことを言います。

例えば、100円のリップル(XRP)を100円で購入するのが現物買いです。その時、自分で用意できる資金以上の金額を購入することはできません。

  • 現物取引のメリット
    手持ち資金を超える損失が出ることはない
  • 現物取引のデメリット
    下落相場では取引を始めにくい

リップル(XRP)そのものを現物で取引するわけですから、現物取引では基本的に「買い」から始めます

「買い」からしか入れないため下落相場では手を出しにくく、無理をして取引を始めると損する可能性があることはデメリットと言えるでしょう。

しかし一方では、手持ち資金以上に損をする心配がないというメリットもあります。

レバレッジ取引

仮想通貨のレバレッジ取引では、手持ち証拠金の何倍かの金額を取引に使うことができます。

まず最初に取引所に証拠金を預けた上で、その金額にレバレッジをかけて仮想通貨の取引を行います。

預けた証拠金に対してのレバレッジ倍率は取引所によってさまざまです。

  • レバレッジ取引のメリット
    少額の証拠金で始められる
    「売り」から始められ、下落相場でも始めやすい
  • レバレッジ取引のデメリット
    手持ち資金を超えるマイナスが発生する恐れがある
    手数料がかかる

レバレッジの倍率が高ければ少額の証拠金でも大きな取引が可能になりますが、その分損益も大きくなることには注意が必要です。

仮想通貨のレバレッジ取引のメリットは、現物と違って「売り」から入れる点です。また、少ない資金でも大きな利益を出す可能性があることも魅力と言えるでしょう。

ただしその分リスクは高くなり、予想が外れた場合に多額の損失を出す可能性もあることはデメリットです。

レバレッジは現物と違って手数料もかかりますから、資金に余裕を持って取引することが大切です。

リップル(XRP)の用語解説

リップル(XRP)の用語解説

初めて仮想通貨取引を行う際には、聞き慣れない言葉に戸惑うこともよくあります。

ここからは、リップル(XRP)を取引する中で覚えておきたい用語について解説していきます。

リップルに興味のある方は参考にしてみてください。

「リップル訴訟」問題

2020年12月23日、米証券取引委員会(SEC)がリップル社のガーリングハウスCEOと共同設立者クリス・ラーセン氏を提訴しました。

その内容は、有価証券として登録していないリップル(XRP)を販売して1,300億円の資金を調達したというもの。

提訴に対しリップル社は反論文書を提出し提訴の取り下げを求めていましたが、紆余曲折を経て現在もまだ結論が出ていない状況です。

この「リップル訴訟」問題が最終的にどうなるかが、今後のリップル(XRP)の価格に大きく影響することは間違いありません。

中央集権的

数ある仮想通貨の中でも、リップル(XRP)は中央集権的であると言われることがあります。

その理由には以下のようなものがあると言われています。

  • XRPの取引や承認に関わる権利のほとんどをリップル社が掌握してコントロールしている
  • リップル社が発行した1000億枚のXRPのうち630億枚を自社で保有している

ビットコインのブロックチェーンのように開かれたシステムが構築されていないため、中央集権的と考える人もいるようです。

Proof of Work(略称: PoW、プルーフ・オブ・ワーク)

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)とは、マイニングと呼ばれる仮想通貨取引で必要になる計算や承認作業などの仕組みを指す言葉です。

仮想通貨取引では、送金や取引などさまざまなデータ(ブロック)をチェーンでつなぐための承認作業が必要となります。

その計算作業を行う人をマイナーと呼び、その作業全体をマイニングと呼びます。

マイナーは仮想通貨取引で生じる計算作業を担当して、承認をもらえればブロックチェーンへとつなぐための権利を手に入れ報酬を得ます。

そうした、マイニングの計算から承認まで一連の仕組みがPoW(プルーフ・オブ・ワーク)です。

リップルは承認作業にプルーフ・オブ・ワークではなくプルーフ・オブ・コンセンサス(Proof of Consensus 略称PoC)を採用しているため、ユーザー間の競争がなく悪意ある介入をされないというメリットがあります。

NFT

NFTとは「非代替性トークン(Non-Fungible Token)」のことです。

トークンは象徴や証拠という意味の言葉ですが、NFTで使われる場合のトークンは、ブロックチェーン上で発行され流通するデータ資産を指しています。

仮想通貨も実際のお金ではなく、ブロックチェーンにより発行されデータとして取引されるNFTのひとつです。

リップル社は2021年9月にNFTファンド「Ripple’s Creator Fund」を立ち上げました。

世界中が注目しているNFTへの参入で、リップル(XRP)への関心も高まっています。

DeFi

DeFiとは、Decentralized Financeの略称で、分散型金融のことを言います。

DeFiでは銀行や証券会社のように金融資産を管理する中央組織が存在せず、ブロックチェーン上で自律的に資産管理を行います。

日本は金融機関のサービスが充実しており誰でも仮想通貨取引を簡単に行えますが、国によっては金融機関が発達しておらず個人口座を作るのも難しい場合があります。

DeFiは住んでいる国がどこであっても誰もが自由にアクセスして利用できるため、仮想通貨業界で注目を集めているのです。

リップル(XRP)の安全性への取り組み

リップル(XRP)の安全性への取り組み

リップル(XRP)はプルーフ・オブ・コンセンサス(PoC)を行うことで、安全性を高めています。

ビットコインなどのマイニングが行われるプルーフ・オブ・ワーク(PoW)では、膨大な量の電力が必要となり、環境への負荷が常に問題視されています。

PoCはマイナーに依存しないことで過度な電力消費を避け環境への負荷を軽減できるだけではなく、51%攻撃と呼ばれる悪意のあるマイナー達による攻撃を避けることもできます。

リップル(XRP)はPoCで個人マイナーに頼らず信頼できる企業を選んでデータ承認作業を行うことで、PoWの問題点を克服して安全に運営しています。

リップル(XRP)のおすすめ取引所5選

リップル(XRP)のおすすめ取引所5選

ここからは、リップルを取り扱う仮想通貨取引所の中からおすすめの5選を紹介します。

リップル(XRP)の取引におすすめの仮想通貨取引所
  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • DMM Bitcoin
  • DMOコイン
  • SBI VCトレード

Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)キャプチャ

Coincheck
入金手数料無料
出金手数料一律407円
取引手数料(BTC)販売所スプレッド
取引所(現物)手数料
(BTC)
無料
スプレッド0.1~5.0%
販売所 最低取引単位(BTC)500円
取引所 最低取引単位(BTC)500円
取扱暗号資産16種類
レバレッジ取引なし

コインチェック17種類の仮想通貨を取り扱い、初心者でも簡単に取引できるアプリが人気の仮想通貨取引所です。

コールドウォレットや2段階認証を使ったセキュリティ対策、ハッキングに強いシステム構築で信頼度が高いです。

仮想通貨の積み立てサービスが充実しており、手数料無料で月に一度の積み立てのほか、毎日積み立てができるプランがあるのも嬉しいポイントです。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)キャプチャ

[table “26” not found /]

bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコインのレバレッジ取引にも対応する仮想通貨取引所です。

多機能で使いやすいスマホアプリ「bitFlyerウォレット」が用意されており、かんたん積み立てやポイント投資など、仮想通貨取引をさらに楽しめるサービスを提供しているのがメリットです。

三菱UFJキャピタルやSMBCベンチャーキャピタルなどから出資を受けており、顧客の資産保護やセキュリティ対策に力を入れています。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin キャプチャ

DMMビットコイン
入出金手数料無料
取引手数料(BTC)現物取引無料
レバレッジ取引無料
レバレッジ手数料ポジション金額の0.04%/日
※ロールオーバー時に発生
最低取引単位(BTC/JPY)現物取引0.0001
レバレッジ0.001
取扱暗号資産20種類
レバレッジ取引固定2倍

DMM Bitcoinは、リップル(XRP)を始め、数多くの銘柄のレバレッジ取引に対応する仮想通貨取引所です。

少ない資金でも充分に仮想通貨投資を楽しめるでしょう。

DMMグループは仮想通貨のほかにもDMMFXも運営しており、金融・電子データ取り扱いサービスに実績があります。

安全な環境と使いやすい取引ツールやスマホアプリで、初心者に優しいサービスを提供しているのが特徴です。

GMOコイン

GMOコイン キャプチャ

GMOコイン
入出金手数料無料
取引手数料(BTC)販売所スプレッド
取引所(現物)Maker:-0.01%
Taker:0.05%
取引所(レバレッジ)無料
暗号資産FX無料
最低取引単位(BTC)販売所0.00001 BTC
取引所0.0001 BTC
取扱暗号資産21種類
レバレッジ取引最大2倍
GMOコインを率いるGMOグループは、GMOクリック証券など金融サービスを数多く展開しており、堅牢なセキュリティと管理体制が顧客の安心感につながっています。

仮想通貨の取り扱い銘柄数は国内最多の20銘柄。

現物取引・レバレッジ取引に加えて、つみたて暗号資産や暗号資産FXなど、多彩なサービスを提供しているのが魅力です。

SBI VCトレード

SBI VCトレード キャプチャ

SBI VCトレード
入出金手数料無料
取引手数料(BTC)販売所無料
取引所(現物)無料
取引所(レバレッジ)売り:-0.001%
買い:+0.011%
最低取引単位(BTC)現物取引0.0001
レバレッジ0.001
取扱暗号資産7種類
レバレッジ取引固定2倍

SBI VCトレードは、ネット証券会社最大手のSBIグループに属する仮想通貨取引所です。

現物とレバレッジどちらでも取引ができます。

100円からの少額取引ができ、スプレッドは業界最狭水準

国内最大級のインターネット総合金融サービス事業を手がけるSBIグループだからこそ実現する安心安全なセキュリティ対策で、顧客に安心感を与えています。

リップル(XRP)は魅力的な仮想通貨

リップル(XRP)は将来有望で魅力的な仮想通貨

リップル(XRP)の特徴まとめ
  • リップル(XRP)は現在トレンドの方向性が定まっていないが、2021年から見ると上昇トレンドにあると考えられる
  • リップル社は将来的にIPO(新規上場)を目指している
  • プルーフ・オブ・コンセンサス(PoC)の採用で安全性にも取り組んでいる
  • リップル訴訟の結果がXRPの価格に大きな影響を与える可能性がある

こうした事実から、リップル(XRP)の将来性で魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事でリップル(XRP)に興味を持った方は、ぜひ現在の価格や情報をチェックしながら仮想通貨取引に活かしてください。

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