DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営している仮想通貨(暗号資産)取引所です。
FX口座数国内No.1のDMM.com証券を運営するDMMグループのノウハウや知識が、DMM Bitcoinにも活かされています。
そんな信頼と実績を併せ持つDMM Bitcoinで、簡単に登録・口座開設できるのか気になることでしょう。
本記事ではDMM Bitcoinの登録・口座開設方法に加えて最初の使い方について画像付きで詳しく解説していきます。
- メールアドレス・基本情報の登録
- 本人確認書類を提出
- DMM Bitcoinにログイン・ウォレットへ入金
- トレード口座へ資産を振替
- 取引開始

仮想通貨(暗号資産)への投資の最初の入り口となるのが仮想通貨取引所です。 仮想通貨(暗号資産)取引所にはさまざまな特徴や[…]
※本記事の価格は全て税込みです。
DMM Bitcoinの特徴
DMM Bitcoin | ||
---|---|---|
入出金手数料 | 無料 | |
取引手数料(BTC) | 販売所 | スプレッド |
取引所(現物) | 無料 | |
取引所(レバレッジ) | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く ※レバレッジ手数料(ポジション金額の0.04%/日)はロールオーバー時に発生 | |
最低取引単位(BTC) | 現物取引 | 0.0001 |
レバレッジ | 0.001 | |
取扱暗号資産 | 24種類 | |
レバレッジ取引 | 固定2倍 |
- 12種類のレバレッジ取引に対応
- アルトコインのレバレッジ取引が可
- 最短1時間で登録可能
- スマホの取引アプリが使いやすい
DMM Bitcoinは、国内でも有名なDMMグループの一角、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
FX事業のノウハウや知識が活かされているDMM Bitcoinは、テクニカル分析ツールのインターフェイスの見やすさやインジケーターが充実しているのも特徴的です。
仮想通貨(暗号資産)取引所でもレバレッジ取引ができるため、リスクを負って取引するトレーダーからも愛用されています。
また、DMM Bitcoinは取引アプリも充実しており、仮想通貨(暗号資産)取引が初めての方でも直感的に操作できるよう設計されています。
そのため、DMM Bitcoinは初めて仮想通貨を取引する方から上級者まで、幅広い方におすすめです。
登録完了までの全体の流れ
ここからは、DMM Bitcoinの登録手順について詳しく解説していきます。
DMM Bitcoinの登録は、以下の3STEPで行います。
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- 本人確認
メールアドレスの登録
- STEP.メールアドレスを登録DMM Bitcoinに登録するにはまずメールアドレスを登録する必要があります。
公式ホームページの「口座開設(無料)はこちら」から登録を始めていきます。
表示されたメールアドレスの入力画面にて、有効なメールアドレスをピンクの枠内に入力しましょう。
入力したらチェックマークを入れて、「確認して登録します」をクリックします。
登録するメールアドレスはPC用でもスマホ用でも可能です。
- STEP.URL付きのメールが届いているか確認
上記画像のようなURL付きのメールが、登録したメールアドレスに届いているか確認しましょう。
届いたメールに記載されたURLをクリックし、パスワードの設定に移ります。
- STEP.パスワードの設定
パスワードは、自分が覚えやすいものかつ他人に推測されないものを入力しましょう。
登録パスワードの条件は以下の通りです。
登録パスワードの条件- 半角英数字のみ使用可能
- 必ずアルファベットと半角数字を1文字以上入れる
- 8~20文字以内
- 名前や誕生日など推測されやすいものは避ける
確認用のパスワードが入力できたら、「パスワードを設定する」をクリックしましょう。
- STEP.仮口座の登録完了
仮口座の登録はこれにて完了です。現時点ではまだ口座開設は完了していませんので注意してください。
- 本口座登録へ
次は、マイページにログインして基本情報の入力へ進みます。
基本情報の入力
- STEP.本口座登録の手順マイページにログインすると、下記画像のような画面がポップアップで表示されます。
「本口座登録を行う」をクリックして基本情報の入力をしましょう。 - STEP.口座開設の種類を「個人」と「法人」から選択まずは、口座開設の種類を「個人」と「法人」から選択します。
選択後は、契約締結前交付書面と各種重要事項の確認・承諾をしましょう。表示される書面などを確認したらチェックマークを入れて次に進みます。
- STEP.お客様情報の入力次は、お客様情報の入力をします。
入力情報に誤りがないよう慎重に行いましょう。
入力項目- 名前(漢字、カナ両方)
- 性別
- 生年月日(西暦形式)
- 携帯電話番号(SMS受信が可能なもの)
- メールアドレス
- 住所
- 職業
- STEP.資産状況と投資経験を入力最後に資産状況と投資経験を入力して基本情報の入力は完了です。
確認画面をよく見て、間違いがなければ登録して完了となります。
- 本人確認へ
本人確認
本人確認は「スマホでスピード本人確認」か「本人確認書類アップロード」から選択可能です。
ここからはそれぞれの本人確認の仕方について解説していきます。
スマホでスピード本人確認の場合
スマホでスピード本人確認の場合は以下のような手順で進みます。
- 本人確認書類と顔写真の撮影
- マイナンバー確認書類の提出及びSMS認証
- 口座開設審査
- 口座開設完了通知(口座開設完了メール):最短1時間
スマホでスピード本人確認では、本人確認書類の提出と顔写真が必要になります。
画面の案内通りに撮影を進めるだけなので簡単に行えます。
顔写真は周りに自分以外のものが写っていないか、肩から頭までがしっかりと写っているか確認しましょう。
また、マイナンバーカードの提出もあるため前もって準備しておくとスムーズです。
最後はSMS認証を行い、本人確認は終了となります。
スマホでスピード本人確認なら最短1時間程度で口座開設ができるため、スピーディに取引を開始したい方におすすめです。
郵送で本人確認の場合
郵送での本人確認の手順について見ていきましょう。
スマホでスピード本人確認の場合は以下のような手順で進みます。
- 本人確認書類アップロード
- マイナンバー確認書類の提出とSMS認証
- 口座開設審査
- 郵送にて認証コードを受け取り(最短3~4日)
- マイページにログインして認証コード入力
郵送での本人確認は、本人確認書類の提出とSMS認証後、審査に通れば郵送にて認証コードを受け取る必要があります。
認証コードの受け取りには最短でも3~4日程度かかるため、スマホでスピード確認よりも時間がかかります。
DMM Bitcoinの登録前に準備するもの
DMM Bitcoinでは、以下の本人確認書類を1種類または2種類提出します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード又は特別永住者証明書
- 各種保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- その他官公庁から発行又は発給された書類
スマホでスピード本人確認の提出書類は1種類で進められますが、顔写真の撮影が必要となります。
本人確認書類の撮影は、文字がはっきりとわかるようにピントを合わせて撮影しましょう。
また、運転免許証など住所変更がある場合は裏面も必ず写して提出してください。
DMM Bitcoinマイページの確認と2段階認証
ここからは、DMM Bitcoinのマイページの確認方法と2段階認証の設定方法について解説していきます。
セキュリティを強固にするためにも、2段階認証は必ず行っておきましょう。
マイページの確認方法
マイページの確認には会員ページにログインする必要があります。
DMM Bitcoinのログイン画面からメールアドレスかお客様ID、登録時に設定したパスワードを入力してログインしましょう。
マイページでは、ウォレット残高や口座振替、入出金を行うことが可能です。
また、スマホアプリでも同様の操作が行うことができ、即座に口座資金を確認できます。
マイページ画面は、初心者でも簡単に入出金などの操作ができるよう簡略化されており、使いやすいのが特徴です。
2段階認証(推奨)の設定方法
2段階認証を設定しておけば、ログイン時や出金時に認証コードを求められるため資産を安全に守れます。
取引所のハッキング被害から資産を守るためにも設定することを強くおすすめします。
今回は、SMS認証での設定方法について解説していきますので参考にしてみてください。
- STEP.「ユーザー情報・各種設定へ」をタップ
- STEP.2段階認証を設定するセキュリティ設定の欄から「2段階認証を設定する」をタップ
- STEP.3つの認証方法から選択(今回はSMS認証)
- STEP.2段階認証の詳細設定をしてコードを発行
- STEP.送信された6桁の数字を入力登録した携帯電話番号に送信された6桁の数字を入力欄に入力後「認証する」をタップ
- STEP.設定完了
- 入金と取引開始へ
なお、SMS認証の場合、登録した携帯番号がSMS認証に対応していないと設定できないので注意してください。
DMM Bitcoin入金の流れと取引開始
ここからはDMM Bitcoin入金から取引開始までの流れについて解説していきます。
- 入金
- トレード口座への資産の振替
- トレード口座へログイン
- 取引開始
日本円または仮想通貨の入金
口座開設が完了したら、マイページから入金が可能となります。
入金方法は以下の3つがあります。
- クイック入金
- 振込入金
- 暗号資産の入金
クイック入金
クイック入金は、マイページより簡単操作で行えます。
24時間いつでも入金可能なため、すぐに取引を始めたい方におすすめです。
また、利用可能な金融機関は1,000以上と、幅広く対応しています。
振込入金
振込入金は、マイページの「日本円・暗号資産の入金」の「日本円入金(振込入金)」を選択します。
すると、振込先の口座情報が表示されるため、金融機関にて振り込みをしましょう。
振り込みをするために銀行やATMへ足を運ばなければいけませんが、確実性の高い入金方法といえます。
暗号資産の入金
外部ウォレットから暗号資産を入金したい場合、「日本円・暗号資産の入金」の「暗号資産」を選択すると行えます。
入金アドレスが表示されたら、そのアドレスに暗号資産(仮想通貨)を送付しましょう。
入金反映には、事前に入金元アドレスを登録する必要があるため注意してください。
トレード口座へ資産の振替設定
取引を開始するには、ウォレット口座からトレード口座へ資産を振替しなければなりません。
トレード口座に資金が入っていないと取引を行えません。
ウォレット口座に入金をしただけで、取引ができると勘違いしないように注意しましょう。
そのため、取引を開始するにはウォレット口座に入金後、トレード口座に資金振替するという2つの工程が必要になります。
トレード口座へ自動振替設定とは
自動振替設定とは、ウォレット口座からトレード口座に自動で振り替えしてくれる機能です。
基本的に自動振替設定は「ON」になっており、ウォレット口座に入金したら自動的にトレード口座へ資金が移動します。
設定を「OFF」にすることで手動での口座振替も可能です。
口座振替は24時間いつでも可能ですが、午前6:50~午前7:10の間とメンテナンス中は振替できません。
上記時間に振替をした場合、午前7:10以降やメンテナンス後に順次トレード口座へ反映されていきます。
トレード口座へのログイン
トレード口座へはPC、スマホアプリどちらからでもログイン可能です。
PCの場合は、マイページメニューの「取引開始」から、スマホアプリはアプリにログインしたらトレード口座に遷移します。
スマホアプリは、モード切替をすることで画面の見やすさや取引の仕方が異なります。
上級者向けの「STモード」、初心者向けの「EXモード」の2種類があるため、使いやすいほうを選択しましょう。
取引開始
トレード口座にログインできたら、実際の取引が可能となります。
最初からリスクの高い取引をするのではなく、まずは使い方に慣れながら仮想通貨取引を経験しましょう。
取引は、現物は0.0001BTC、レバレッジは0.001BTCから可能です。
DMM Bitcoinの口コミ・評価
DMM Bitcoinのユーザーの利用動機や使い勝手などについて口コミ評価を聞きました。
DMM Bitcoinは仮想通貨に初めて投資する方の利用が多く、「有名だから」「大手企業で安心だから」という意見が多く見受けられました。
また、DMM Bitcoinはレバレッジにも対応している、ツールが使いやすい点も評判が良いようです。
悪かった点は、「現物の取り扱いが少ない」ところです。現物で購入しようと思うと、ビットコインやイーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ステラ・ルーメンしか現物取引がすることができず、他の取引所と比べても現物での仮想通貨の種類の取り扱いが少ないと感じています。
用意されているツールや機能なども高機能かつ使いやすいので安心して資産運用ができるという部分もいいところであり、低コストなトレードも実現可能となっています。
DMM Bitcoin登録でよくある質問
ここからは、DMM Bitcoinの登録でよくある質問について解説していきます。
お問い合わせ時、変更後の情報と情報が記載されている本人確認書類が必要になります。
スマホでスピード本人確認の場合、本人確認書類と本人の顔写真を提出します。
その他の方法の場合は、2種類の本人確認書類を提出してください。
スマホでスピード本人確認なら最短1時間程度で口座開設をすることが可能です。
通常の本人確認の場合は3~4日かかります。
DMM Bitcoinはレバレッジ取引を始めたい方におすすめ
- メールアドレス・基本情報の登録
- 本人確認書類を提出
- DMM Bitcoinにログイン・ウォレットへ入金
- トレード口座へ資産を振替
- 取引開始
DMM Bitcoinは、提出書類を事前に用意できれば最短即日で口座開設ができます。
PCやスマホから簡単に登録できるため、初心者の方でも口座開設しやすいでしょう。
口座開設後は、スマホアプリから手軽に取引開始可能、スキマ時間に口座残高も見られます。
口座開設費用も無料なので気になる方はチェックしてみてください。